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2つの手術治療法の比較

2020年に改定された弁膜症治療のガイドラインでは、手術治療の選択は、様々な要素(患者さんの年齢、解剖学的特徴、併存疾患、フレイルなど)を考慮し、患者さんに両治療法の説明を行ったうえで、患者さんの価値観や希望を加味し、最終的に弁膜症チームで決定することを推奨しています。治療方針は患者さんによって異なるため、主治医と相談しましょう。

Comparison of two surgical treatments
Comparison of two surgical treatments
Comparison of two surgical treatments


注1:治療にかかる時間・入院期間は、患者さんの状態や病院によって異なります。

注2:弁の劣化による再手術回避率は、いずれの弁においても個々の患者さんの年齢や併存疾患等によって異なります。

注3:機械弁は抗凝固剤の服用を必要とし、生体弁とは治療する患者さんの年齢や併存疾患等が異なります。

1:Sathananthan J, Lauck S, Polderman J, et al. Ten year follow-up of high-risk patients treated during the early experience with transcatheter aortic valve replacement. Catheter Cardiovasc Interv. 2020; 1-7.
2:Bourguignon T, Bouquiaux-Stablo AL, Candolfi P, et al. Very Long-Term Outcomes of the Carpentier-Edwards PERIMOUNT Valve in Aortic Position. Ann Thorac Surg. 2015;99:831-7.

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このサイトは、大動脈弁狭窄症と診断され、TAVIを検討されている、もしくは受けられた患者さんと、ご家族を対象としています。掲載された情報は、あくまで一般的な解釈に基づいており、特定の手技等を推奨するものではありません。ご自身の診断および治療方法については、必ず医師とご相談ください。